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政治

音喜多駿都議ら都民ファ離党へ 幹部「この時期に最悪」 anchor.png

2017/10/3

 小池百合子・東京都知事(希望の党代表)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」所属の上田令子、音喜多駿の両都議=いずれも2期目=が、同会から離党する意向を固めたことが3日、わかった。
小池氏らによる党運営への反発などが理由といい、5日にも離党届を出す。希望の党を率いて衆院選に臨む小池氏にとって、身内から水を差される形になりそうだ。
小池氏は3日、記者団に2人の離党について「聞いていない」と答えた。

 同会都議の離党の動きは1月の結党以降、初めて。
両都議は、小池氏らが9月、小池氏元秘書の荒木千陽(ちはる)都議を同会の新代表に選ぶ際、小池氏ら役員3人だけで決めたことなどを問題視した。
音喜多氏は3日、取材に「内部で情報統制され、自由に議論できなかった。
知事が都政に専念せず、国政に乗り出したことも残念」と話した。
上田氏も「知事の改革姿勢は支援したいが、内部で自由に質疑できなかった」とした。

 同会の小山有彦幹事長代理は3日、記者団に「足元の揺らぎというか、そういう議員が出たことは残念」と話した。
別の幹部は「これから衆院選で希望の党を支援しようという時期に、最悪だ」と憤った。

 同会は1月に地域政党として活動を始めた。当初の都議団メンバーは、昨夏の知事選で小池氏を支援した上田、音喜多両氏ら3人だった。
小池氏が会の代表に就いた7月の都議選で55議席を獲得、最大会派に躍進した。

 2017/10/3 日に発表された新党「希望の党」の衆院選の第1次公認は192人となった。
内訳は小選挙区が191人、比例単独は1人で、東北ブロックの民進党前職・寺田学氏。

 希望の党側と候補者調整をしてきた民進党の玄葉光一郎氏によると、民進党公認で立候補を予定していた人のうち、今回希望の党から公認を受けた小選挙区の立候補予定者は109人。
玄葉氏は記者会見で、「できるだけ多くの方々に公認の中に入ってもらいたいという思いで調整してきた」と述べた。

 一方、朝日新聞の取材によると、民進党と希望の党の「合流」によって、公認内定の顔ぶれが変わったのは、49選挙区。関東に集中している。
これらの選挙区で希望の党公認から漏れた人たちは、無所属や新党「立憲民主党」からの立候補も検討している。


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