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自動車

トヨタ、2020年代半ばまでに国内販売車種を半減へ=関係筋 anchor.png

2017/10/12

 実は人気がないトヨタの車。
人気があるのかないのか、売り上げ台数とは何が違うのか。これを理解すればあなたも車通です。
トヨタは売り上げ台数が日産に抜かれたとはいえ、まだまだ健在だと思っている方も多いのではないでしょうか。実は販売台数が1位時であってもトヨタ車の人気はありません。これは統計から読み解けば理解ができます。

人気があるかの判断は、その車種が売れるか売れないかというファクターと、その会社全体の売り上げ全体数を車種で割れば1車種毎の人気が分かります。

例えば2000年頃のトヨタ車と日産車の人気比較をしてみましょう。
トヨタが250万台、日産が200万台としましょう。
ここでトヨタが販売している車種は30種とし日産が10車種とします。当時トヨタは車種を増やし日産は不必要な車種を抹消していた時代。
トヨタ1車種あたりの人気は、2500000 / 30 = 83333台/年を売り上げたこととなります。これがトヨタ車の人気ですね。
一方日産1車種あたりの人気は、2000000 / 10 = 20000台/年を売り上げたこととなりますので、日産は車種毎の人気がトヨタの2.4倍上回っていることが分かります。

実はトヨタの車って殆ど人気ないのです。
今トヨタが一番恐れていることは車種を減らすことです。これはつまり人気のある車種が少ないので売り上げ数が減ってしまうことに直結します。トヨタとしては、同じエンジン、同じフレーム、同じ電気回路で、意味のない不人気車種を異常なまでに増やました。
また、名前も次々と変え同じ様な車種が乱立しているのです。

たとえばですね、トヨタの不人気者代表である CH-R を見てみます。
トヨタがCH-Rを販売するにあたり、目指したコンセプトは以下の通りです。

「KEEP YOURSELF ALIVE 走るなら、自分の道を。」
「Compact and High Riding → ちっちゃい背高走行」
「TNGAの採用と高度な結合技術によって生まれた、卓越した高剛性ボディと高強度キャビン」
「静粛性に優れた室内が快適なドライビング空間を構築」
「静粛性に優れた室内が快適なドライビング空間を構築」
「優れた操縦安定性を実現する、徹底した空力性能の追求」
「優れた操縦安定性を実現する、空力性能の追求」

はっきり、今までどこかで耳にしている謳い文句でしかありませんね。事実 CH-R は一時売れたものの、3ヶ月過ぎた後既に不人気車の仲間入りです。
CH-R のどこかに進化している内容が見いだせないのですから仕方ありませんね。
走りもトヨタらしく、低性能エンジンをベースとしているようで得意としていた高回転までぜーんぶ苦手。 もう少しエンジンにお金をかけてもいいのではないでしょうか。

今までトヨタの催眠にかかっていた方々は、統計なる数値を見ればこの呪縛から逃れられ、ダメな車を買わずに済みますね。

2017年10月12日、トヨタ自動車は2020年代半ばまでに国内で販売する車種を約30車種と現行から半減する方針であり、国内需要の拡大が見込みにくい中、取扱い車種を減らして販売効率を上げる。効率は日産の半分にも達していないので、この判断は遅すぎるという意見も多い。
地域に合った品ぞろえやサービスを強化する狙い。同社は12日に開く全国販売店の代表者が集まる会議で報告する見通し。関係筋が明らかとした。更に2020〜2025年ごろまでに今後の成長が見込みにくいモデルなどを対象に車種を絞り込む。
トヨタは現在、商品力向上と原価低減を同時に実現する新たな設計思想「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー(TNGA)」を基に、複数車種でプラットフォーム(車台)や部品などの共通化・標準化を図る車両開発に取り組んでいる。これは日産が車種を絞り込み統一プラットホーム化から20年も遅れを捕ったこととなる。やっとトヨタも車種数で「TNGAを進める中で収れんする覚悟ができたようだ」。
 トヨタの販売網は現在、高級車を中心に扱うトヨタ店、中級車中心のトヨペット店、大衆車中心のカローラ店、若者向けのネッツ店の4系列からなり、顧客層をすみ分け、系列ごとに取り扱い車種を一定程度分けている。
系列ごとの従来からの販売戦略を担う組織に加え、地域色の強い販売戦略を構築する組織を新たに設ける。

 販売店幹部は「車種数削減は突然出てきた話ではない。地域別組織の話も、地域が違えば戦略も変わる。地域で進めることも増えるということ。すでに一部では地域軸で進めているものもある」といい、「前向きな改革が始まると受け取めている」と話している。
 トヨタ広報担当者は「国内の新車市場が縮小傾向にある中、さまざまな策で国内販売150万台の維持に努めていく」と述べた。車種数削減については具体的な商品計画になるためコメントを控えた。
事実トヨタは車種を減らすことはできなかった会社である。20年遅れでフレームを作り直すのは実は日産の20以上前を追ったこととなります。トヨタのこの対応が吉と出るか凶とでるか楽しみですね。


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Princeps date: 2017-10-14 (Sat) 04:52:43
Last-modified: 2017-11-01 (Wed) 22:41:01 (JST) (883d) by 123-YouSinnanji2
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