Welcome Guest 
メインメニュー
検索
MenuBar (xpwiki)
アクセスカウンタ
今日 : 1818
昨日 : 129129129
総計 : 116040116040116040116040116040116040
オンライン状況
2 人のユーザが現在オンラインです。 (2 人のユーザが xpwiki を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 2

もっと...
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

生まれたての4重星を発見、国際研究チーム anchor.png

 天文学者による国際チームが、未来の四重星系が形成される非常に初期の様子を観測、2月11日付の『Nature』誌に発表した。四重星系誕生の様子を詳細に見たのは、おそらくこれが初めて。

 見つかったのは、地球から800光年ほどの距離に位置するペルセウス星団にある、バーナード5(B5)と呼ばれるガス雲。天文学者らは世界最大級の電波望遠鏡2つ(米ニューメキシコ州のVLAとウェストバージニア州のグリーンバンク望遠鏡)とハワイ州のジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡を併用し、このガス雲に原始星1つと高密度ガス領域3つが抱かれている様子を発見した。

 これら星の卵は、約4万年で星になると考えられている。天文学的には、ほんの一瞬の出来事である。しかし、4つの星は永遠に一緒にいるわけではないと、研究者は予想する。コンピューターモデルによると、いずれ1つの星が分離し、重力的な結び付きの強い3つが三重星系を形成するという。

B5ガス複合体は約4万年で多重星系になると予測されている。(PHOTOGRAPH BY NRAO/AUI/NSF)

 今回の論文の共著者である英国マンチェスター大学ジョドレルバンク天体物理学センターのゲイリー・フューラーは、こう述べている。「この種の多重星系は、宇宙では非常に一般的です。スター・ウォーズのタトゥイーンを想像してみてください。太陽が2つあるでしょう。あれは、現実とそんなにかけ離れていません。実際、すべての恒星のうち半数近くが、この種の星系を形成しているのです」

 地球からわずか4.37光年と、最寄りの恒星であるケンタウルス座アルファ星は、二重星系である。多重星系は私たちの銀河系にふつうに存在するが、その形成過程は長年の謎だった。

 一方で、多くの星が多重星系であることを考慮すると、むしろ私たちの太陽が、今から50億年前になぜ単星として生まれたのか。その誕生の秘密の方が大きな謎かもしれない。惑星の分布から、太陽系が多重星系になったことはないと考えられている。

 新たな発見は、未解読のパズルを解くための重要なピースとなった。

文=Andrew Fazekas/訳=堀込泰三


トップ   凍結 差分 バックアップ 複製 名前変更 リロード印刷に適した表示   ページ新規作成 全ページ一覧 単語検索 最新ページの一覧   ヘルプ   最新ページのRSS 1.0 最新ページのRSS 2.0 最新ページのRSS Atom Powered by xpWiki
Counter: 1, today: 1, yesterday: 0
初版日時: 2015-03-26 (木) 19:20:00
最終更新: 2015-03-26 (木) 19:20:00 (JST) (732d) by younan123-1
XOOPS Cube PROJECT