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いじめ

<青森いじめ自殺>委員交代、調査やり直しへ 遺族不満で この見出しの固定リンク

2017/4/20

 青森市立中2年の葛西りまさん(当時13歳)がいじめ被害を訴えて昨年8月に自殺した問題で、青森市の小野寺晃彦市長は20日、自殺の背景を調べている市いじめ防止対策審議会の委員を交代させ、調査をやり直す意向を明らかにした。
審議会の最終報告書案の内容に遺族が不満を示し、委員の一部交代やさらに調査を求める要望書を提出する考えを表明していた。

 小野寺市長はこの日の定例記者会見で、遺族の要望は報道などを通じて把握しているとし、「遺族の思いに寄り添って速やかに対応することが大事だ」と強調。
委員7人を全員交代させるか一部だけ代えるかについては、人選も含めて市教委と相談して決めるという。
その上で「委員を交代することで調査をし直すことも必要になってくる」と述べた。

 審議会は今月11日、市教委に答申する報告書案を遺族に説明した。
審議会はいじめがあったと既に認定しているが、遺族によると、報告書案では「いじめと自殺の因果関係は解明できない」と指摘しながら、葛西さんが「思春期うつ」で、それが自殺につながったとの印象を与える内容になっていたという。

 このため遺族は報告書案の内容は受け入れられないと反発。
「思春期うつ」と判断したとされる委員の交代などを求める考えを明らかにしていた。


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